もうアイデアを逃さない! iPhone「メモ」アプリをすばやく起動する方法

iPhone

アイデアというのは、得てして関係ないことをしているときに思い付くものです。

と同時に、泡のように浮かんではすぐに消えていくこともしばしば。
焦りから、スマホのメモ機能を呼び出すことさえもどかしい……そんな瞬間を経験したことはありませんか?

少しでも早くメモをとりたい。そんな人は、コントロールセンターに「メモ」アプリを追加するのがおすすめ。追加しておけば、ロックを解除せずにすばやく「メモ」を呼び出せるので、アイデアを逃さずに済みますよ。

それでは解説していきます。

コントロールセンターに追加

まずはコントロールセンターに「メモ」アプリを追加しましょう。ご存知の方も多いかと思いますが、コントロールセンターのカスタマイズ手順を紹介します。「設定」アプリから「コントロールセンター」、そして「コントロールをカスタマイズ」に進みます。


▲「設定」を開き、「コントロールセンター」をタップ(写真=左)

上に表示されているのが、すでに追加されている機能。その下に並ぶ項目から「メモ」を選択すると、「メモ」が上に移動します。これでコントロールセンターに追加されました。


▲下に並ぶ項目から「メモ」の「+」をタップ(写真=左)。タップすると上に追加されます(写真=右)

起動は一瞬! 書類のスキャンなどもできる

コントロールセンターを開くと、「メモ」のアイコンが追加されています。タップすると、新規のメモが開き、すぐに記入できます。


コントロールセンターで「メモ」をタップ(写真=左)。すぐに書き始められます(写真=右)

ほかにも、書類のスキャンやTo Doリストの作成もロックを解除せずに行えます。
キーボード上部にあるカメラのマークをタップし、「書類をスキャン」を選択します。
なお、すでに作成済みのメモを開く、他のユーザーとの共有、管理に招待するなどの操作をおこなうには、ロックを解除する必要があります。


▲キーボード上部のカメラアイコンをタップ。「書類をスキャン」を選択(写真=右)

カメラが起動するので、スキャンしたい書類を写します。画面に書類が収まるように位置を合わせることで、自動的にスキャンされます。手動でスキャンする場合は、画面右上の「自動」を選択し撮影モードを切り替え、シャッターボタンをタップします。
スキャンができたら、右下に現れる「保存」ボタンをタップしましょう。

 

 

 

 

 

スキャンしたい書類を写すと自動でスキャンされる(写真=左)。スキャンを終えたら、右下に現れる「保存」ボタンをタップ(写真=右)

 

「メモ」アプリにスキャンした書類が挿入された。

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