【Apple版ストリートビュー】iPhone「Look Around」の使い方

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iPhoneの純正地図アプリ「マップ」には、Googleマップが提供する「ストリートビュー」のような「Look Around(ルックアラウンド)」という機能があります。
地図上で任意の場所を指定して周辺を360度見まわしたり、探索したりすることができます。いわばApple版ストリートビューといった機能です。

対応地域は、2022年4月時点でアメリカやイギリス、フランス、カナダ、イギリス、オーストラリアなどの国の主要都市をはじめ、日本国内では仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、金沢、広島、福岡などの一部地域で対応しています。

今回は、「Look Around」の表示方法と使い方をご紹介します。

地図をドラッグして視点を移動

「Look Around」を使うには、まず「マップ」を開きます。表示させたい地域を検索しましょう。「Look Around」対応エリアだと、左下に双眼鏡のアイコンが表示されるのでタップ。立ち位置(視点)が地図上に双眼鏡のアイコンで表され、そこから見た風景が画面上に表示されます。


地図を拡大していき、右上の双眼鏡のアイコンをタップ(写真=左)。立ち位置を示す双眼鏡アイコンが地図上に表示され、画像が画面上に表示されます(写真=右)

視点を変えるには、双眼鏡のアイコンではなく地図をドラッグします。双眼鏡アイコンは画面中央からほとんど動かないため、見たい場所をアイコンまで近づけましょう。また、建物などをタップしてその地点まで移動することもできます。


双眼鏡のアイコンではなく地図を動かして移動します(写真=左)。建物などをタップして移動することもできます(写真=右)

画像内の左上にある拡大アイコンをタップすると、全画面表示に切り替わります。Googleストリートビューと同じく、任意の地点をタップして移動できます。通りの名前や飲食店も表示されます。表示を縮小するには左上の矢印を、「Look Around」を終了するには右上の「完了」をタップします。


任意の地点をタップして移動。左上の矢印をタップすると表示が縮小され、右上の「完了」をタップすると、「Look Around」が終了します(写真=右)

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