【ビジネスパーソン必見】録音データを快適に聴く 「ボイスメモ」便利機能3選

iPhone

会議やインタビューなどの録音や音声メモに使える「ボイスメモ」アプリ。実は録音データの再生速度を変更のほか、音声の途切れた部分をスキップ、録音補正なども簡単にできる非常に優秀なアプリなんです。
あまり時間をかけずに録音ファイルを再生したいときに利用してみましょう。また、コントロールセンターに追加しておくとアプリを探す手間が省け、スムーズに録音・編集ができます。

今回は、「ボイスメモ」に搭載されている便利な機能の解説と、コントロールセンターへの追加方法をご紹介します。

再生する録音ファイルを選ぶ

まずは、「ボイスメモ」アプリを起動して再生したい録音ファイルを選択しましょう。そして、オプションのアイコンをタップします。


「ボイスメモ」アプリを起動して再生したい録音ファイルを選択(写真=左)。オプションのアイコンをタップ(写真=右)

今回は、メニュー画面に表示されている3つの機能の解説をします。

オプションメニュー画面

便利機能その①:再生速度の変更

最初に紹介するのは、「再生速度の変更」機能。録音内容を聴きながら文字起こしをする際や時間をかけずに録音データを再生するときなどに役立つ機能です。再生速度のスライダーを左右に動かすと、速度を変更できます。変更した速度を元に戻す場合、「リセット」をタップすると元に戻ります。


再生速度のスライダーを左右に動かすと、速度を変更できる(写真=右)。「リセット」をタップすると、設定が元に戻る(写真=左)

便利機能その②:無音をスキップ

会議やインタビューなどの録音データの中には、無音や無言が続く部分もあるでしょう。そんなときは、音声の途切れた部分を自動的にスキップする「無音をスキップ」をオンにしましょう。録音データを分析して無音部分を自動で飛ばして再生してくれます。


「無音をスキップ」をオンにすると無音・無言の部分をスキップして再生する

便利機能その③:録音補正

録音環境によっては周囲のノイズが入り、聴き取りづらい音声データになってまった、というとき便利なのが「録音補正」機能。録音データを補正し、周囲の雑音を減らして音声を聴き取りやすくしてくれます。


「録音補正」をオンにすると、周囲のノイズを減らし音声が聴き取りやすくなる

これらの機能を利用しても、録音ファイル自体は変更されないので気軽にカスタマイズできます。

コントロールセンターにボイスメモを加える

シンプルなのに非常に便利な「ボイスメモ」アプリ。よく利用する場合は、コントロールセンターに追加しておくのがおすすめ。アプリを探す手間が省け、素早く起動できます。設定アプリで「コントロールセンター」をタップし、「ボイスメモ」を上部に移動させましょう。


設定アプリで「コントロールセンター」をタップ

 


画面下部にスクロールし「ボイスメモ」の横にある「+」をタップ(写真=左)。タップすると上部に移動する(写真=右)


コントロールセンターに「ボイスメモ」が追加された(写真=左)。録音ボタンをタップですぐに録音が始められる(写真=右)

コメント

タイトルとURLをコピーしました