アプリを並べ替えたり削除したりするときは、アプリアイコンを長押しする。iPhoneユーザーならおなじみの操作ですが、それ以外の機能を使いこなしてみませんか?
アプリアイコンを長押ししたときに表示されるメニューは「クイックアクションメニュー」といい、そのアプリに関する機能にすばやくアクセスできる、とても便利な機能です。
今回は、アイコンを長押ししたあとの操作方法を解説します。
長押しするとメニューが表示される
クイックアクションメニューを表示するには、まずアプリアイコンを長押しします。
メニューが表示されたら、アプリを削除する場合は「Appを削除」をタップします。
アイコンを長押し(写真=左)。すると、メニューが表示されるので、「Appを削除」をタップします(写真=右)
「“〇〇(アプリ名)”を削除しますか?」と表示されるので「削除」を選択。すると再度、確認画面が表示されるので「削除」をタップします。
▲「“〇〇(アプリ名)”を削除しますか?」と表示されるので、「削除」をタップ(写真=右)。再度、画面が表示されるので「削除」をタップする(写真=右)
アプリを移動させたいときは「ホーム画面を編集」を選択すると、アイコンが震えだすので、あとは好きな位置にアイコンを動かすだけ。並べ替えたら画面右上の「完了」をタップしましょう。
アイコンを長押しで「ホーム画面を編集」を選択(写真=左)。アイコンが震えだすと動かせます。並べ替えたら画面右上の「完了」をタップする(写真=右)
また、アイコン右上の「-」をタップすると確認画面が表示されるので、「Appを削除」をタップ→確認画面で「削除」をタップでもアプリを削除できます。
▲「-」をタップ(写真=左)。確認画面で「Appを削除」→「削除」をタップでも削除可能です(写真=右)
ちなみに、メニューが表示されたあともそのまま長押ししていると、アイコンが震えだし移動や削除が可能になります。
豊富なショートカットも便利
長押しした後のメニューには、アプリによって多彩なショートカットが表示されます。「Safari」はブックマークやリーディングリストを表示できたり、プライベートタブを開いたりできるほか、「写真」はお気に入り写真の表示や検索が可能。
「LINE」は通知を一時停止させたり、(これ便利)「LINE Pay」のコード支払いを起動したりできます。ほかにも「YouTube」などサードパーティー製のアプリも、アプリの中にある機能をすぐに呼び出せるのでとても便利です。
「Safari」(写真=左)や「写真」(写真=右)などショートカットは豊富。
「LINE」(写真=左)や「YouTube」(写真=右)のようなサードパーティー製のアプリも、さまざまな操作が行えます
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