ファーウェイは5月24日、スマートウォッチの新製品「HUAWEI Buds」を発表した。スマートウォッチと同社のワイヤレスイヤホンBudsシリーズが合体したスマートウォッチだ。
価格は7万1280円(税込)。5月24日から発売開始。
スマートウォッチ+イヤホンの画期的デザイン
最大の特徴は、スマートウォッチにワイヤレスイヤホンを収納できること。文字盤をフタのように開けると、イヤホンを収納するスペースがある。イヤホンはマグネット式で、文字盤(の裏側)にピタッと吸着するようになっている。

文字盤の裏にマグネットでピタっと張り付く仕組みだ
外観は高級時計のようなデザイン。文字盤も複数のデザインがあり、イヤホンの電池残量を確認できる。

カラーは「カーキ」のみ
イヤホンは軽量コンパクト。耳を触って操作できる
ワイヤレスイヤホンは八角形のデザインが採用。耳へのフィット感はもちろん、落としても転がらないメリットもある。重量も片方4gと、耳への負担が少ないのもポイントだ。また、アダプティブ・イヤーマッチング・テクノロジーを採用し、装着した際に左右を自動認識する。

八角形の耳栓のようなサイズ感
サウンド面では、4つのマグネットと平面振動板ドライバーを搭載。全音域で高解像度なクリアな音を実現した。ノイズキャンセリング機能や、通話時に自分の声と周囲の騒音を識別するノイズリダクション機能にも対応する。
さらに、イヤホンのタップコントロールにも特徴が。加速度センサーにファーウェイ開発のAIアルゴリズムを導入し、イヤホン本体だけでなく耳に触れることで操作できるようになった。具体的には、耳の前、耳介を触って操作可能とのこと。イヤホンのコンパクトさと快適な操作性を両立している。

耳の前や後ろの部分に触れても操作可能
健康管理をサポートするスマートウォッチ
スマートウォッチは、80以上のワークアウトモードに対応。AIランニングコーチ機能なども利用できる。健康管理面では、睡眠や心拍数、血中酸素などをモニタリング。総合的な健康管理をサポートしてくれる。
本体価格は7万1280円(税込)。5月24日から発売を開始する。
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