タスク管理に便利な「リマインダー」アプリ。でも、あれもこれもとタスクリストをたくさん作ると、今度は重要なタスクが埋もれて見づらくなってしまうことも……。
実は、「リマインダー」アプリでは、タスクにフラグをつけたり、すでに終了したタスクを非表示にしたりできるんです。
今回は「リマインダー」の機能をフル活用して、タスクを整理していく方法をご紹介します。
重要なタスクにフラグを付ける
まずは、タスクを作成します。「リマインダー」アプリを開いてリストを選択。タスクを入力し、右の「i」をタップします。左下の「新規」をタップして作成することもできます。
「リマインダー」をタップして、リストを選択(写真=左)。横に表示される「i」をタップ(写真=右)
次に、フラグを付ける設定をオンにします。「i」をタップしたら表示される詳細画面で、「フラグを付ける」をオンにして完了をタップします。
すると、一覧画面で「フラグ付き」に追加され、「リマインダー」アプリを開いたときにすぐに重要なタスクが分かるようになりました。
「フラグを付ける」をオンにして「完了」をタップ(写真=左)。「フラグ付き」に追加された(写真=右)
日付と時刻を設定
日付と時刻を設定して通知が来るようにしてみましょう。先ほどと同じ詳細画面で、「日付」と「時刻」を設定して「完了」をタップ。これで、指定した日時にリマインダー通知が来ます。
通知はフラグを付けていないタスクと同じ表示の仕方ですが、タスク一覧を見るとひと目で重要なタスクが分かるので便利です。
詳細画面で、「日付」と「時刻」を設定して「完了」をタップ(写真=左)。指定した日時になると、リマインダー通知が来る(写真=右)
タスクを実行済みにする
スマートなタスク管理のためには、不要な通知は極力避けなければいけません。前倒しで終わらせてしまったタスクはどんどん実行済みにして、非表示にしていきましょう。まずは、並んだタスクの左側の丸をタップ。数秒後に非表示になります。
並んだタスクの左側の丸をタップ(写真=左)。数秒後に非表示になる(写真=右)
非表示にしたタスクを再度表示したい場合は、右上の「…」アイコンをタップ、「実行済みを表示」を選択すると再度表示することが可能です。実行済みを非表示に戻す際も、右上の「…」アイコンをタップ→「実行済みを非表示」を選択で非表示に戻すことができます。
右上の「…」アイコンをタップし、「実行済みを表示」を選択(写真=左)。実行済みのタスクが表示された(写真=右)
タスク管理の基本はとにかく優先順位をつけること。必要な情報が、必要なタイミングでしっかり通知できるように、こまめに整理をしていきましょう。慣れればメモを取るような感覚でタスク整理ができますよ!
コメント