経路検索や旅行計画におすすめ! iPhone「マップ」アプリの便利機能

iPhone

iPhone標準搭載アプリ「マップ」の「よく使う項目」と「マイガイド」。前者は、自宅や職場、最寄り駅、空港など頻繁に利用する場所を登録できる機能です。登録した場所をタップして現在地からの最短経路を瞬時に検索できます。

後者の「マイガイド」は、お気に入りの場所を追加してリストを作成できる機能で、旅行の計画を立てるときなどに便利です。

今回は、「マップ」アプリの「よく使う項目」と「マイガイド」の追加方法をご紹介します。

「よく使う項目」に追加する

「よく使う項目」には、自宅や職場のほか、駅や空港など頻繁に利用する場所を追加できます。また、飲食店なども追加できるため、よく訪れる場所を登録しておけば、仕事でもプライベートでも移動が楽になります。

まず追加したい場所を検索し、検索結果の下にある「よく使う項目に追加」をタップします。


追加したい場所を検索し検索結果を上にスワイプ(写真=左)。下にスクロールしていき、「よく使う項目に追加」をタップ(写真=右)

タップすると、「よく使う項目」のところに表示されます。場所をタップすると現在地からのルートが表示され、「出発」をタップすると経路案内が始まります。


「よく使う項目」から目的地をタップ(写真=左)。表示されたルートから選択し、「出発」をタップすると案内が始まります(写真=右)

「マイガイド」に追加する

「マイガイド」はお気に入りの場所をリストにして管理できる機能。リストは共有できるので、友人と旅行の計画をたてる際に行きたい場所をリストアップする、といった使い方ができます。

まず追加したい場所を検索し、検索結果のなかから「さらに表示」をタップ。メニューから「ガイドに追加」を選択します。


場所を検索し「さらに追加」をタップ(写真=左)。メニューから「ガイドに追加」をタップします(写真=右)

続いて「新規ガイド」をタップ。ガイド(リスト)の名前を設定し「作成」をタップするとガイドが作成されます。


「新規ガイド」をタップ(写真=左)。タイトルを入力したら、「作成」をタップします(写真=右)

作成したガイドは、「マイガイド」の欄に表示されます。タップするとリストが開き、リストを左にスワイプすることで、共有や削除といった編集ができます。


「マイガイド」欄からガイドをタップする(写真=左)とリストが開く。横にスワイプすると共有・削除ができる。共有は画面下のアイコンをタップでも可能(写真=右)

コメント

タイトルとURLをコピーしました