OpenAIが開発した対話型のAIチャット「ChatGPT」。リリース当初から世界中の注目を集め、日本でも大きな話題になっています。
そんなChatGPTの公式アプリが、5月26日から日本国内でも利用可能になりました。ここではインストールから実際の使い方を簡単に解説していきます。なお、現在公開されているのはiOS向けアプリのみ。Androidは今後公開予定とのことです。
インストールする際はアプリ名とアイコンに要注意!
まずはApp StoreでChatGPTアプリをインストールしましょう。「ChatGPT」と検索すれば出てくるはずですが、検索結果にはChatGPTによく似たアプリがたくさん表示されるので要注意。アプリ名とアプリアイコンをしっかりチェックしてください。下記の画像のアプリ名とアイコンがChatGPTのものになります。

アプリ名、提供元、アイコンに注意しよう
アプリをインストールしたら、アカウント登録に進みましょう。既存のApple IDやGoogle アカウント、メールアドレスを使用できます。ここでは仮に「Continue with Apple」を選択し、Apple IDを使用して登録します。

選択方法によってその後の操作手順が異なる
アカウント名、生年月日を入力して「Continue」をタップ。次に電話番号を入力して「Send code」をタップ。電話番号宛にSMSが届くので、認証番号を入力します。

名前と生年月日を入力して「Continue」をタップ

電話番号を入力後、認証番号を入力する
「Welcome to ChatGPT」と表示されたら登録完了。「Continue」をタップします。

登録が完了した
質問を入力して送信するだけ
ChatGPTアプリの使い方はweb版と同じで、質問を入力して送信するだけ。画面下部の「Message」の欄をタップして質問を入力し、右にある送信ボタン「↑」をタップします。試しに「サッカーのリフティングが上達するコツを教えてください。」と質問してみました。

具体的な文章で質問するのがコツだ
すると、ChatGPTがこのように回答してくれました。関連した質問を続けたいときは、また入力欄をタップして質問を入力し、送信します。

ポイントに分けて回答してくれた
別の質問をしたいときは、新しいチャットを用意しましょう。右上の「…」をタップして「New chat」をタップすると、新規のチャットが開きます。

メニューの一番下にある「New chat」をタップ

新しいチャットが開いたので、麻婆豆腐の作り方を聞いてみた
またリフティングについて質問したいときは、「…」をタップしてメニューから「History」をタップ。現在使用中のチャットが一覧表示されるので、選択して開きます。複数のチャットを開いている場合は、この方法でチャットを切り替えましょう。

作成したチャットが表示される
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